私の独断と偏見ですが、自分の作品に合わせて、発表する劇場を変える事です。発表の手法は、その業界の常識的にやる事と、常識から外してゆく事です。だから、各業界の裏ルールを知っている事が鍵です。


たとえば、小劇場でうてばやれば概念好きなお客が来るし、ストリップ劇場でうてばリミッターが外れたお客が来ます。


だから、外すやり方として、ストリップ劇場でうつ時は、文学性が高くストーリー性もあり、エロは小だしにしてみます。逆に、小劇場でうつ時は、グラタンを撒き散らしてみたり、裸の男性をラップ巻きにする、わざとリアル火を焚くなどのやり方があります。


なんでかというと、「脱いで」って言われた時に、バァァァン!と脱ぐと後が辛いし、「かたくやって」と言われた時にくそ真面目にやると、息苦しいからです。


そして、言われた通りにクソ真面目にやってぶっ倒れるのもありです。