富士の樹海とゲイパーティで回すDJにミックスを頼んだが手に入らないのだが、



完璧な日だった。



わたしはもう液体しか摂取しない生き物でいいと感じた。




空間奥からの逆光で、横向きに寝そべった他人の背中の隆起と沈降がARTぽいと最初思ったけど眠くて、ただし、眠いのはいい映像で。


背中全体に彫られた髑髏が笑っている。



うとうとしながら、あのまま死ねば良かった。



最初の三曲が後から効いて来て、割と単純作業のループのせいで、黎明にかけてアッパーになる。



変な錠剤などを買い込んでもらい、致死量も調べてもらい、殺して貰えば良かった。



人生がイッテる山のてっぺんみたいのを、静かに降下する。



なだらかなパルス。



肉体とは手離すと残酷なもので、次の日になったら知らない肉体に対して心臓が鼓動する。


でも恋ではない。



フラストレーション。気持ち良くない。


早く金を作ってこんなところからおさらばしたい。


スーツケースを大きいのに変えて、手荷物は入るだけにする計画を続ける。



ペットは死んでしまった。



あたしは、眠るように安楽死したい。




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あたしも、眠るように安楽死したい。



あたしは、彼女じゃないから妊娠しない。



だから、幸福はここで打ち切り。


背中に髑髏も彫らせてあげられない。


よく言えば人魚姫の死骸の泡のように、


クラムボンはぷかぷか笑ってる、まるでシュルレアリズム。


泥の中に沈降したいのに、強制起動でまた朝が来る。


電車の音。環状線沿いの騒音。雀の鳴き声。



東京の朝の青。



お金だけ欲しい。抱かれるだけが仕事の人形になりたいのに。